ボードゲーム会を再び企画してみた

こちらの記事の続編になります。

alek3.hatenablog.com

第2回を開催しました。

構想

もともと継続的にやっていこうという気持ちで始めた企画ですので、第2回は第1回の終了後すぐに計画し始めました。

前回の反省として、女性率が低いというのがありましたが、今回は主要メンバーに女性が加わり、非常に心強い体制となりました。

準備

ほぼ前回と変わらず、興味ありそうな人に声をかけていました。しかし、その人数は増えました。ブログやTwitterなどの発言に反応してくれる方がそれなりにいて、その方たちにアプローチしていたためです。

ゲームに関しては、やはり僕以外の人たちがめっちゃ所有していて、毎度驚かされています。

当日

12名の方がいらっしゃいました。女性は4名いました。

割とキャパギリギリでした。直前のキャンセル・参加があるなかで、今回の人数に落ち着いたのは幸運でした。

今回はゲーム中の写真を撮ろうと思っていましたが、顔が映っているのしかない*1ので今回も画像なしです。

12名の参加者がいるので、途中から2テーブルに分けて進行しました。メンバーは都度シャッフルしていました。

No. テーブル① テーブル②
インサイダーゲーム(全体)
ハゲタカのえじき タピオカミルクティー、ムッジーナ
ボブジテン、ドブル タイムボム
ペンギンパーティ、ゴキブリポーカー ダイ公望

テーブル①が僕の参加していたテーブルです。

感想としては、No.②ですね。このタームではテーブル②に全女性が集まっていました。(このことは次の反省にも繋がります。)

女性たちが楽しそうに遊んでいるのを横目に僕達が殺伐*2とした戦いを繰り広げるという、なかなか趣のある時間でした。

また、今回はいろんな方がおかしや飲み物をさしいれていただいて感激しました。ちなみに僕もアルフォートを買っていったのですが、別の方とモロ被りしてしまいました。

反省

①狭い

なんとなく感じていましたが、20㎡という会場で12人は狭いという意見がありました。次回以降、広い会場を探すか、人数を絞るか、非常に悩ましいです。

②僕のインストが下手

インサイダーゲームのインストって意外と難しくないですか?

③チーム分けでのアンチパターン

先に断っておくとここは長いです。

ボドゲのプレー人数は多くても8人くらいが上限なので、今回は2テーブルに分けて進行しました。

チームの分け方は、No.②では「ゲームの候補を二つ(ガチとゆるふわ)挙げてやりたい方を選ぶ」、No.③④は「ランダム」でした。

どちらが良い方法かというと、ランダムベースだと思います。逆に、ゲームの候補を二つ出して、やりたい方を選ぶ、という方法はあまり良くないなと思いました。

なぜか?候補に出した二つのゲームはそれぞれ、カウンティングが重要な「ガチ」枠と、見た目もきれいな「ゆるふわ」枠にわけられます。

このとき、参加者*3にとってのメリットとデメリットは以下のとおりです。

  • メリット
    • 自分のやりたいゲームを遊べる
  • デメリット
    • 「やってみたら意外と面白かった」という体験が減る
    • 遊ぶメンバーが偏る
    • メンバーの固定化を招く
    • ガチ側の人はゆるふわゲームはやりたくないのかなと思われる。(またはその逆)

女性参加者の中にはボドゲ自体初めてという方もいらしたので、最初からガチ枠を選ぶ人はあまりいないと思います。結果上記の通りNo.②ではメンバーが偏りました。

一方、No.③ではタイムボムという人狼と似た思考を要求するゲームを、多くのボドゲ未経験者が遊びました。結果として、タイムボムはその日に一番ウケたゲームとなりました。

これには「やってみたら意外と面白かった」という要素が多少なりとも入ったのかなと思います。

まとめ

次回もよりよい企画にしたいですね。

*1:顔が映っていなければ載せて良いのかというのもある。

*2:6人でのハゲタカのえじきは運の要素が強い

*3:主催者の目的も、参加者により楽しんでもらうことです

UIDatePickerからIntを取り出す、およびその逆(Swift4、初心者向け)

最近、Swiftを書き始めました。主にモバイルアプリを動かすための言語なので、いろいろ分からんところが多かったです。

はまったところもいくつかあり、今回は日付について、書こうと思います。

UIDatePicker←→年月日のInt

直接的にはまったところは、UIDatePickerから年月日の値をそれぞれInt型の変数で取り出す、およびその逆です。 結論としては、コードは以下のようになります。

 // Int → Date Picker

let calendar: Calendar = Calendar(identifier: .gregorian) 
let year = 2018 
let month = 2 
let day = 18 

let dateComponent = DateComponents(year: year, month: month, day: day) 
let date = calendar.date(from: dateComponent)! 
dateComponent .setDate(date, animated: false) 
// Date Picker → Int 

let calendar = Calendar(identifier: .gregorian) 
let pickerDate = datePicker.date 
let dateComponents = calendar.dateComponents([.year, .month, .day], from: pickerDate ) 

let year = dateComponents.year! 
let month = dateComponents.month! 
let day = dateComponents.day! 

DateとNSDate

UIDatePickerの使い方をネットでググると、NSDateをセットしろという内容の記事にあたることがあります。 しかし、上記の通りNSDateは使用していませんし、UIDatePickerのsetDateメソッドでも記載がありません。

それもそのはずで、Swift3からはNS〇〇型はおおむねNSをとった〇〇型に移行している感じです。*1

2014年にSwiftが登場して以降、Objective-C→Swiftという流れがあり、Swiftでも毎年のように1→2→3→4とバージョンが上がっています。3から4はそうでもないですが、それ以外は大きな変更です。 ググるときには、Swift3がリリースされた2016年9月*2以降の記事かどうかのチェックが必要だと改めて思いました。

もくもく会に参加しました #rettypy (Python学習記録⑥)

こちらのもくもく会に参加してきました。

retty.connpass.com

@shinyorkeさん主催の人気のもくもく会のようで、僕はなんとかすぐに予約*1できました。

が、当日あろうことか僕は遅刻をかましてしまいます。申し訳ありませんでした。

主催者に中に入れてもらってもくもく会参加となりました。

実はもくもく会自体が初めてだったので、どんなもんかと思って来ましたが、

割りと静か

という印象でした。マジでもくもくじゃん……。とはいえこれはもくもく会や、その時のメンツによってかわってくるようです。

お昼ごはんは外で食べました。僕が行ったのはこちら→旬彩 本多 (しゅんさい ほんだ) (赤羽橋/割烹・小料理屋) - Retty

f:id:alek3:20180210125954j:plain

うまかった。

雑談ではshinyorkeさんの野球データの話が面白かったです。分析手法というよりは、その前段階の話です。例えば、

  • ピッチングに関しては、どこに投げたか、球速、回転数など、かなり細かくデータが取れる。
  • 日本とアメリカではデータの活用法、すなわちピッチャーのバッターに対する対策の立て方が違う。アメリカの方がアバウト。なぜなら、アメリカでは30のチーム同士で戦うため、そもそも同じピッチャー対バッターの対戦が少ないから。

戻ってきてからはまたずっと作業していました。今度はちょいちょい会話しているところもありましたね。

会場の様子↓

ちなみに僕はここに写ってなくてさらに左の方の机で作業していました。

ところで僕自身何をしていたか書くのをすっかり忘れていたのですが、こちらの技術書を写経していました↓

gihyo.jp

三角関数のグラフを出力して喜んでいたり、Pandasの基本的な項目を学習していたりしました。

日が暮れて少し空気がひんやり*2してきたころ、「成果発表会をするよ」と言われました。

ぼく(成果発表とは……?)

先ほど言ったとおりもくもく会初参加の僕は知らなかったのですが、もくもく会はだいたい最後に今日の成果を皆で共有します。

僕は資料等を全く作っていなかったので、慌てて数分で作り発表しました。

僕みたいな拙い発表でもフィードバックを頂けて、本当に感謝しています。

他の発表だと、色の表現方法には、RGBを使う方法とインデックスカラーを用いる方法があるという話が初めての内容で興味深かったです。

そんなわけで、参加して非常によかったと思っています。次回も参加します。

*1:数時間で予約いっぱいになった記憶があります。結局なんやかんやあって結構繰り上げがあったように見えます。

*2:実際ちょっと寒かった。最近冷え性気味。

PyQレビュー(Python学習記録⑤)

こちらの記事の続きです。

alek3.hatenablog.com

本日、ライトプランを解約しました。1ヶ月と1日での解約となります。

実績

だいたい全部解いての解約ですね。残りの1割については、これやっている意味ないなと感じて飛ばしたものです。

サイト上では所要時間68時間と書いてありますが、半分以下の時間で終わりました。多分別言語をやったことがある人は同じくらいの時間で終わります。

良い点・悪い点追加

基本的に良い点については前回の記事と同様です。問題を解いて即座にフィードバックをもらえるのは大変ありがたいです。

また、サクサク進むので、自分勉強しているぜという感覚が湧いてきてそれも良いです。

悪い点に関しては追加で一点挙げると、「クエスト内の問題を解かないと次の問題を見ることができない」ことです。

例えば以下の画像は、「list,for文」について学習する章となります。

f:id:alek3:20180204163644p:plain

「ループの利用」という文の下に四角形が7つありますが、これは全部で7問ありますよーという意味になります。

サービスに登録すると、この問題を見ることができますが、なんと1問目しか見ることができません。問題を正解して初めて次の問題を読むことができます。

とりあえず問題を全部見たいと思っても全然見れなくて、非常にストレスフルだなと思いました。

まとめ

改善して欲しいところもありましたが、Pythonの文法を学ぶにはベストなサービスだと感じました。文法を学んだ上で、Webアプリケーション、データ分析、機械学習といったトピックに進むといいのかなと思います。

ボードゲーム会を企画してみた

タイトルの通り、ボードゲーム会を企画して昨日開催しました。企画中に思っていたことを時系列で書いてみようと思います。

構想段階

 やろうと決めたのは今年の始めです。10人前後でやってみたいなーって話していたら「じゃあお前企画しろや」「あっハイ」となりました。

 実は僕自身はボドゲをあまり持っていないので、持っている友人にまずは提案しました。快諾していただいたので、企画として進められることになりました。

準備段階①

 やるべきことを順にやっていきます。

  • 日程決め
    • 主要人物の行ける日を決定します。だいたい2~3週間後くらいにしました。
  • 場所決め
    • アクセス良いところで。
  • ゲーム選択、人数設定
    • このあたりは同時並行で進めますが、どれくらい呼ぶか、何をしたいかを決めます。
    • ちなみにボードゲームは6人の壁、8人の壁、10人の壁があると思います。ここを超えるとできるゲームが少なくなります。
    • 基本的にお互い持っているゲームの中からやりたいものをチョイスしていく感じ。
  • 会議室予約
    • 検索するといくつかWebサービスがあります。今回はスペースマーケットを使いました。

 具体的な数字の話をすると、20㎡あれば10人くらい入っても大丈夫ですね。だいたい収容人数が「~○○人」って書いてあるんですけど、それの0.8倍くらいなら快適に過ごせると思います。

準備段階②

 人を呼びます。今回は僕と友人の2人で呼びました。

 結局僕を合わせて11人にOKをもらえました。感想としては二つあって、一つは、レスの速い人は好感度が急上昇します。特に、最初に送った人は15秒くらいで返してきた気がするので、もうすごいなって感じですね。もう一つは意外とみんな乗ってくれるということですね。僕は企画を全然してこなかった人なんですが、皆さん快く対応してくださりました。

 ありがたいことに人数がおもったより増えたので、持っていくゲームで回せるかどうか、二つのグループに分けるべきか悩んでいました。

当日①

 当日参加した人はおやっと思ったかもしれませんが、結局現地に来たのは僕含めて8人です。3人ドタキャンが出ました。こういうイベントを企画すると確率的にドタキャンが出るので、ちょっと多めに呼ぶのがいいと思います。
 ちなみにIT系のイベントだとこんな記事がありますね。→ 【connpass × のびすけ対談】勉強会あるある!イベントのドタキャンにどう対処する? | dotstudio

 僕は一番最初に会場入りして、徐々に集まってきて開始することになりました。

当日②

 当日のゲームは以下の通りです。いくつか持ってきた中から、その場のノリで決まりました。

  • The残業
  • ワンナイト人狼
  • お邪魔もの
  • コヨーテ
  • インサイダーゲーム

どれもカードゲームなので持ち運びが簡単ですね。

ちなみにルー説は他の人がうますぎて全部おまかせすることになりました。

まとめ

当日は楽しんでもらえたと思うので、反省はしつつ次回もやってみたいですね。こういうのは一回やってみると慣れます。

#pynyumon LTしました(Python学習記録④)

こちらでLTさせていただきました。

python-nyumon.connpass.com

  スライドはこちらです。

speakerdeck.com

自分の発表について

よかったところ

  • とりあえず発表する経験を得た

  • HDMIケーブル挿しても映らない状態が1分くらい続いても折れない強い心を身に着けた

    • 接続チェックはしていたんですけどね…(言い訳  

悪かったところ

  • 時間計ってなかった

    • 時間めっちゃオーバーして恥ずかしい
    • さらに早口になった
  • テーマがマイナーすぎた

    • 世間の人達は麻雀の分散の話をされてもピンとこないです
  • もっとビジュアルに訴えるスライドを作るべきだったかも

  • ぼっち参戦は辛い

    • 懇親会でなけなしのコミュ力を使い果たした
    • とはいえTwitterのフォロワー5人増えたしよかった

他の人の発表について

自分のことでいっぱいいっぱいだったので記憶があまりないです。これまた反省事項ですね。

画像処理の発表・LTがいくつかありました。この分野に関しては全く知識がないのですが、Pythonのライブラリ群の幅広さを感じました。

また、下記の発表について、

www.slideshare.net

これを見ると、年ごとに色々な活動をしています。python始めて1年位でかなりのアウトプットをしています。

とりあえず1年間は頑張ってみようかなーと思っている私にとって、大きく希望が湧いてくるお話でした。

次はこれにでます。→Pythonもくもく自習室 #7 @ Rettyオフィス - connpass

PyQやってみた(Python学習記録③)

PyQという、オンラインでのPython学習サービスを購読し、現在勉強しています。

pyq.jp


どこでこのサービスを知ったかというと、例によって以下の記事の影響です。

shinyorke.hatenablog.com

めちゃくちゃバズったので覚えている方もいるでしょう。

とりあえず上記記事でいう「Python中級者」になるべく努力していきたいと思います。

私は以下のコースを登録しました。

プログラマー向けPython文法 - PyQ

実際何をするかというと、ひたすら写経か地道な問題演習です。上記ページで見ても分かるように、基礎的かつ重要なトピックが並んでいます。

また、所要時間68時間と書かれていますが、なんとなくもうちょっと早く終わる気がしています。

年始の休みの間にレッスン数で言うと4割くらい終わりました。しかし、年始の休みが終わって以降、全く取り組めていません。反省ポイントです。

以下、使ってて良い点と、直して欲しい点をいくつか挙げます。

良い点

  • 写経と問題演習を数多くやらされるので、頻出の文法事項は自然と覚える
  • WEBブラウザ上ですべて完結する手軽さ
  • 判定がめっちゃ速い
  • コード補完がある
  • サクサク進む
    • 楽しい
  • 料金体系が実質的に日割り
    • 途中で解約すると余った日数分は返金される

かなり快適にコードを書くことができます。

直して欲しい点

  • わかっているからレッスンを飛ばしたい、と思ってもちょっと面倒
  • 振り返りを読みづらい
    • エストが完了すると、振り返り欄に感想や理解度を書くことができる
  • メンターありのプランが満員で使えない状態で複雑な気持ち

基本プランが2980円/月で、いつでもプランは止められるので、さっさと終わらせるが吉。

まとまった時間を取れて、Pythonを学び始めたい、という人にはオススメできます。