雑に始めるひとり暮らし

実家を出ました。

なぜ引っ越したか

  • 実家暮らしは飽きた。
  • ちょっと会社まで遠かった。
  • 実家クンwwwwwと煽られることが多々あった。
  • 友人の不動産屋さんへ気軽にアポを取れた。

始まり(6月中旬金曜日夕方)

不動産屋に「一人暮らしするんでここらへん・これくらいの値段で物件探して」とラインする。

物件絞り(翌日)

リストが15件くらい届く。全部チェックして候補を絞り込む。 内見の予約を取り付ける。

内見(翌週土曜日)

当日提案された物件含め、3件見に行くことに。

  • 1件目:1階、日が当たらない1R。まあまあ暮らせそうな感じ。
  • 2件目:1件目から値が上がってベランダのある部屋に。おっいいじゃんという感じ。
  • 3件目:1件目と2件目の間くらいの物件。なぜかくっそ汚い冷蔵庫が置いてあって微妙な感じ。

一晩悩んで2件目に申し込む。

この後どっかの審査があったらしいが、俺は特に何もしていない。 そうこうするうちに引越し日が決まる。

家具調達

ベッド、冷蔵庫、洗濯機あたりは必須なので買いに行った。

全部で10万円くらいで買えるだろ~って思っていたらベッドに8万円かかってしまった。

家電量販店やリサイクルショップに足を運んだ。暑さで死ぬかと思った。

引越し日の前の週に買いに行ったが、ベッドの到着だけ相当遅い(3週間~1ヶ月)のが誤算だった。

引越し準備

風呂・トイレ・台所周りはよくわからないなあと思っていたら母にほぼ全部やっていただきました。 あとベッド到着までの一時的な布団をいただきました。

自分で選別したのは衣服・書籍くらい。

手続き関係

  • 引越し業者:不動産屋から紹介してもらった業者を使った。
  • ISP光回線のものを適当に。
  • 契約書:言われるがままに印鑑を押した。
  • 家賃等の振込:めっちゃ金減った。

引越し当日、翌日

週末に引っ越し敢行。一人できた運送屋の兄ちゃんの手際が良かった。

ネット回線工事が引っ越しの翌週になったので、ポケットwi-fiを手配した。

翌日は自宅待機して家具の受取、および電気水道ガスの開始手続き。

引っ越し翌週末

  • 初めて郵便ポストを開けたら、やってない手続きの催促の封筒など、郵便物が大量に入ってて鬱になった。
  • インターネットを開通。しかし数日後にPCのネットワーク周りがぶっ壊れてしばらく繋がらなくなった。

その後

  • 必需品でない家具を買った。

良かった点

  • 家がすぐ決められた。
  • 不動産屋へラインすると70%くらいの確率で一瞬で返って来た。
  • 運送屋の兄ちゃんの手際
  • 立地

悪かった点

  • インターネットは当日から使えるよという話(3回位聞いた)だったのに工事が必要だった。
    • ポケットwi-fi等で一時しのぎは可能
  • ベッドの配送に1ヶ月くらいかかる。

反省点

  • やるべきことが思ったよりたくさんあった。
  • 主要な家具については早めに買うべき。
  • 意外と床は傷があるので内見のときに見ておくべき。
  • 予算は考えるべき……?

予想外の影響

  • やや寂しい。
  • 実家に帰ったときQoLが10倍位に上昇した気分になる。
  • 金銭感覚が雑になって支出をケチるのが面倒になる。

友人の不動産屋さんは東京の東側だったらかなり強いっぽいのでそのへんで探している人は聞いてみてはいかがでしょうか。

僕の周りだと、不動産仲介業者の評判ってすごい悪くって、仲介手数料たけーよとか、時代に合わないとか、対応が悪いとか色々聞いてました。

幸い僕の場合は親切に対応してくださったので満足しています。何かあったときは聞くつもりですし。

物件の探し方を工夫することで、仲介手数料を減らすことは可能だと思いますが、初心者の僕にとっては金を払ってある程度任せる、というスタンスでした。

あるいは、金で知識を買う、リスクをヘッジする、という感覚でしょうか。

あと最悪実家に帰ればいいやって考えると思い切っていけますね。

色々書き忘れている気がするけど、まあこんなところで。