『独習Python入門 1日でプログラミングに強くなる』は1日で終わるのか(Python学習記録②)

A.終わります。

今回はこちらの本を学習しました。

独習Python入門――1日でプログラミングに強くなる!

独習Python入門――1日でプログラミングに強くなる!


そもそもなぜこの本に出会ったかというと、以下の記事の影響があります。

shinyorke.hatenablog.com

めちゃくちゃバズったので覚えている方もいると思います。

僕は仕事ではJavaを書いていることが多いですが、「第二言語」が欲しいなと常々思っていて、今年はPythonを学ぶことにしました。

僕はPythonに関しては初心者ですので、まずは初心者向けの書籍を一冊購入して進めることにしました。

初めに判明する想定外

『1日でプログラミングに強くなる』は3冊の中で何となく*1選びました。

家で開封して裏表紙のSummaryにこんなことが書いてあります。

本書は、まったくプログラミングの経験がない方、これから仕事でプログラミングをされる方に向けて執筆しました。

。。。

もしかしたら、簡単すぎるのではないかという不安に駆られました。

実際にやってみて

プログラミング経験者であっても、初めの一冊としては結構いいのではないかと思いました。その理由としては、

  • 書籍の分量が少ない
    • 270ページ、小さくて軽い
  • 章末の練習問題がほどよい難易度
    • 本を見ながら解ける
  • オブジェクト指向、Webアプリケーション開発の入り口を学べる
    • 概念を紹介することは入門書において重要だと思います。
  • 8時間程度で終わった=タイトルに偽りなし
    • 環境構築は終わっていたのでスキップ
    • 練習問題は全部解いた

ちょちょっとプログラム書いてスクレイピングできるぞ~ってなるのは楽しくていいですね。

ただ、この本を終えてすぐに、上記ブログ記事にあるような、天気予報サイトのスクレイピングや、Excelでやっていた分析をPythonにおきかえ、といったプログラムを作るのはやや難しいかなと思います。

次はPyQにチャレンジします。

*1:ブログ内で紹介されていた他の2冊でもよかったはずなのに本当に覚えていない