こちらの記事の続編になります。
第2回を開催しました。
構想
もともと継続的にやっていこうという気持ちで始めた企画ですので、第2回は第1回の終了後すぐに計画し始めました。
前回の反省として、女性率が低いというのがありましたが、今回は主要メンバーに女性が加わり、非常に心強い体制となりました。
準備
ほぼ前回と変わらず、興味ありそうな人に声をかけていました。しかし、その人数は増えました。ブログやTwitterなどの発言に反応してくれる方がそれなりにいて、その方たちにアプローチしていたためです。
ゲームに関しては、やはり僕以外の人たちがめっちゃ所有していて、毎度驚かされています。
当日
12名の方がいらっしゃいました。女性は4名いました。
割とキャパギリギリでした。直前のキャンセル・参加があるなかで、今回の人数に落ち着いたのは幸運でした。
今回はゲーム中の写真を撮ろうと思っていましたが、顔が映っているのしかない*1ので今回も画像なしです。
12名の参加者がいるので、途中から2テーブルに分けて進行しました。メンバーは都度シャッフルしていました。
No. | テーブル① | テーブル② |
---|---|---|
① | インサイダーゲーム(全体) | |
② | ハゲタカのえじき | タピオカミルクティー、ムッジーナ |
③ | ボブジテン、ドブル | タイムボム |
④ | ペンギンパーティ、ゴキブリポーカー | ダイ公望 |
テーブル①が僕の参加していたテーブルです。
感想としては、No.②ですね。このタームではテーブル②に全女性が集まっていました。(このことは次の反省にも繋がります。)
女性たちが楽しそうに遊んでいるのを横目に僕達が殺伐*2とした戦いを繰り広げるという、なかなか趣のある時間でした。
また、今回はいろんな方がおかしや飲み物をさしいれていただいて感激しました。ちなみに僕もアルフォートを買っていったのですが、別の方とモロ被りしてしまいました。
反省
①狭い
なんとなく感じていましたが、20㎡という会場で12人は狭いという意見がありました。次回以降、広い会場を探すか、人数を絞るか、非常に悩ましいです。
②僕のインストが下手
インサイダーゲームのインストって意外と難しくないですか?
③チーム分けでのアンチパターン
先に断っておくとここは長いです。
ボドゲのプレー人数は多くても8人くらいが上限なので、今回は2テーブルに分けて進行しました。
チームの分け方は、No.②では「ゲームの候補を二つ(ガチとゆるふわ)挙げてやりたい方を選ぶ」、No.③④は「ランダム」でした。
どちらが良い方法かというと、ランダムベースだと思います。逆に、ゲームの候補を二つ出して、やりたい方を選ぶ、という方法はあまり良くないなと思いました。
なぜか?候補に出した二つのゲームはそれぞれ、カウンティングが重要な「ガチ」枠と、見た目もきれいな「ゆるふわ」枠にわけられます。
このとき、参加者*3にとってのメリットとデメリットは以下のとおりです。
- メリット
- 自分のやりたいゲームを遊べる
- デメリット
- 「やってみたら意外と面白かった」という体験が減る
- 遊ぶメンバーが偏る
- メンバーの固定化を招く
- ガチ側の人はゆるふわゲームはやりたくないのかなと思われる。(またはその逆)
女性参加者の中にはボドゲ自体初めてという方もいらしたので、最初からガチ枠を選ぶ人はあまりいないと思います。結果上記の通りNo.②ではメンバーが偏りました。
一方、No.③ではタイムボムという人狼と似た思考を要求するゲームを、多くのボドゲ未経験者が遊びました。結果として、タイムボムはその日に一番ウケたゲームとなりました。
これには「やってみたら意外と面白かった」という要素が多少なりとも入ったのかなと思います。
まとめ
次回もよりよい企画にしたいですね。