codeIQ感謝祭に参加しました。
ちなみにこのイベントを知ったのはしがないラジオの湊川あいさんゲスト回です。
パネルディスカッションや講演が合わせて5つありましたので、それぞれ感想を書こうと思います。
1. 多様化するエンジニアのキャリアパス、その先を考える
ここで僕が大事だと思ったことは一点、
「例え辛くても楽しく見えるように仕事しよう」
です。これはプログラマがなぜマネージャーを目指さないかという問いに対し、マネージャーが辛そうだからという答えがあることについての及川さんのコメントです。実際辛いかどうかは置いておいて、部下や同僚はマネージャーのことをしっかり見ているので、それを意識するだけでも違ってくると思います。
2. エンジニア採用担当者が読みたくなる職務経歴書のポイントは?
A:そんなものはない(AA略)
ここで身につまされたのは、「ツイッターアカウントなんてググれば分かるんだぞ、変なこと書くんじゃないぞ」という話です。
鍵を掛ける、公式っぽいアカウントを用意するといった対策もありますし、そもそも僕はキツい内容は書いてないので見られても問題ありません。
一方で、営業ガシガシやってます、戦略的に運営しています、なアカウントを見ると、こういう意識が大事なのかなあとちょっと思います。
個人的には、そのような運営方針のアカウントは人間味がないなと思いますが。
スライドも貼っておきます。
Three points to write resume that recruiters will want to read // Speaker Deck
3. スタートアップを支える、入社一人目のエンジニアの想い
題名の通りスタートアップに創業間もないころから参加して成功したエンジニアの話です。
この段階ではどのようなサービスを作っていくかが大事だということはもちろんですが、僕が重要だと感じたのは下記の点です。
・そのサービスを生み出そうと思った原体験は何か
僕はそういうの上手く言語化できてないので、やっていかないとなと思いました。
4. ヨッピーさんがインターネット広告の未来を探る
ここ1年くらいでヨッピーさんのファンになったので生で見れて良かったです。
スライドで紹介されたネット広告業界図(カオスマップ)が非常に興味深かったです。
ネット広告嫌い!ってざっくり切り捨てている人が多いなというイメージでしたが、ちょっとだけ認識が正確になった気がします。
5. 新しい言語、開発ツール、どれが使える?
最後の方なので疲れててあんまりメモ取れてなかった。
結局のところ、新しい言語・フレームワークを身につけるにはそれが求められている仕事に就く(もしくは作る)のが一番だという話がありました。
しかし、例えば仕事に就く場合、新しい技術とかをこれからやります!では信用力がないので、その技術である程度やれることを示すか、新技術を導入するのが得意だというアピールが必要だと思いました。
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