Kotlin公式エクササイズKoansやってみた

仕事でKotlinを勉強する必要が生じたので、色々教材を探してみました。

とりあえず公式を抑えようということで、以下のKotlin Koansを試してみました。

play.kotlinlang.org

特色として、Web上で完結することがあります。

IntelliJ IDEA上でも実施できるらしいですが、自分はスムーズに行かなかったので諦めました。

対象は以下で述べられているように、Javaの経験者を想定しています。

Kotlin Koans is one of the most popular and most effective ways to get into Kotlin for people who already know Java.

いくつか学んだこと

  • Smart Castの基本的な活用法について
    • If文等で、その型であることが明らかな場合には、以降はその型であると暗黙的にみなされている。(以下は例)
fun demo(x: Any) {
    if (x is String) {
        print(x.length) // x is automatically cast to String
    }
}
  • Collection操作に関するあれこれ Javaでfilterとかmapを使う際はとりあえずstream()を挟むイメージだったのですが、Kotlinにはそういうのはないです。確かに無いほうが書きやすいような気がします。

使える関数についてはQiita記事で恐縮ですがこれがいいかと。具体例が載っているので分かりやすいです。

Kotlin のコレクション使い方メモ - Qiita

公式だとこれです。

Collection - Kotlin Programming Language

よくわかんないこと

まとめ

意外と難しいですね。というよりそもそもの概念を理解しないと書き方だけ真似しても意味ないような気がします。

Introductionのセクション以降はどのトピックを次にやってもいいでしょう。